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京都サンガを語る 第3回 DF編その2

DF編の続きです。失点を減らせるよう頑張って欲しいですね。

チエゴ
荒削り。ブラジルではCB、SB。サンガに来てからボランチ
DFであるのに、スピード、コントロール共に有るロングパスや、
縦へのクサビのパス、スルーパス等々。攻撃的なパス能力が目立つ。
反面、初めてのポジションということもありディフェンスでは慌てて相手に向かって行き、
守備のバランスを崩し失点の原因になったり。ぶっちゃけかなり不安定。
だがしかし、
ずっと問題にされていたディエゴが後ろに下がりすぎるという問題を
解消する鍵となる能力を持った選手であり、
プラスマイナスを上手くチームで消化できたら、
とても良い選手になるのではないか?と思う。若いし。


西野泰正
FWからSBへの転向と、心機一転挑もうとした昨シーズンは大怪我で棒にふってしまった。
今年は無事に復帰。使われ方から見て右サイドの選手として考えられている様。
スピード結構あるし。
一度得点に絡む動きを見せたが、スタメン争いのメンバーに勝つのは相当きつい気がする。

角田誠
京都ユース出身。DF登録ながら、CBからFWまでこなす驚異のポリバレント
複数ポジションをこなせるのは、対人能力の高さからではないかなぁと思う。
相手とのぶつかり合いとか、間合いの取り方とか。
自分はボランチが適正だと思ってます。
割と調子のアップダウンの激しい選手で、
久しぶりのスタメンというような時が一番いい動きをしてると思う。

○染谷祐太
昨年入団の新人ながら、左右のSBとしてスタメン出場多数。
大卒とは言え、新人が即活躍したこと今まであったっけ?
やっぱりJ1にいるといい選手が入ってくるもんだね(笑)
ディフェンスの能力も十分持っているし、足元も上手くて視野も広い。
後ろからの組み立てとしてSBに置いておくのもよく分かる。そのうちボランチもやりそう。

自分の勝手な想像だけど、染谷が入ってきたおかげで増嶋にいい影響を与えていると思う。
染谷は今コンディションを落としていて試合にはほとんど出れていないが
調子を取り戻してまたスタメンを奪い返して欲しいもんだ。