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京都サンガを語る 第7回 MF編 その2

中山博貴
鳴り物入りで入団したものの、いつ契約を切られるか毎年ヒヤヒヤしていたけど
もうそんな心配はしなくていいだろう。
高いキープ力とワンタッチパス、に加えて最近では運動量も増えてきている。
現状サンガで一番走れる選手じゃないでしょうか?
低い位置からの展開というよりも、密集状態で力を発揮する選手なのでどちらかと
いうと前のポジションで使いたい。

片岡洋介
ボランチの穴を埋めるための新規加入選手。
大宮ではCBで使った方が良いという情報通り、対人の守備能力は高いけれど、
守備から攻撃に移る際の切り替えという点では難アリ。
以前在籍していた石井俊也みたいなタイプ。
こういう選手もやっぱり使い方次第だとは思う。
でもカウンターを狙うチームではちょっと使いづらい。


加藤弘堅
J1に上がった年に入団した高卒ルーキー。
スタメンで出ることも増え、順調に若手が伸びてきているのは大変喜ばしい事です。
高いテクニックとアジリティーを活かして、ゴール前で大胆な選択肢を選んだりする。
ゴールを狙う意識が高いのでどちらかというと前目の位置取りをして欲しい。
まだまだ良い時と悪い時の差があるけれど、
若手の中では一番期待しています


中村太亮
こちらも期待の若手。
SB、SHとして出場する機会がぐーんと増えて、期待をされているのがよく分かる。
弱気な選択が目立っていたけど、初ゴールを決めた辺りからなにか吹っ切れたようだ。
フリーランニングも増えて、仕掛ける動きも多くなったように思う。
SBもできるけど、後ろが気になって攻め上がるタイミングが悪かったりするので
今はひとつ前に置いて好き勝手にやらせるのがいいんじゃないでしょうか。