Take it easy

サッカーブログです。

チャリティーマッチ 京都サンガ VS セレッソ大阪


まず最初に震災に遭われた方々に深いお悔やみと、そして一日でも早い復興をお祈りいたします。

今回のチャリティーマッチに集まった人々の楽しそうな顔を見ていると、
ホームスタジアムに足を運び、ひいきのチームを応援して、結果に一喜一憂することの
意味を確認できたような気がします。

なんでもないような事が幸せだったんです。



さて試合の方ですが、まずはサンガのフォーメーション

ーーーーーディエゴーーーーーー
宮吉ーーーーーーーーードゥトラ
ーーーーー中村充ーーーーーーー
中村太ーーーーーーーー加藤ーー
ーーーーーー秋本ーーーーーーー
ーー福村ーー森下ーー内野ーーー
ーーーーーー水谷ーーーーーーー

3−4−3、今のサッカーでは珍しいフォーメーションです。

今年に入ってからサンガの試合を初めてみたのですが、
噂の大木サッカーを十分堪能できましたw

ボールの近くに人数を掛けて、パスコースを作ってパスを数多く回して前進。
ただ回すだけじゃなくて、受け手がしっかりスペースに走りこんでいるのが印象的。
意図が合わずにミスになることも度々ありましたが、
パスの数を多くするための宿命みたいなもんです。これは時間が解決してくれると思う。

後はドリブルを武器にするドゥトラの存在。
パスを基本に攻めるスタイルの中で一人テンポの違う選手がいるのは
なかなか面白いんじゃないですかねー?
実際チャンスをしっかり作ってくれました。

気になった所は・・
DFライン+秋本のビルドアップは正直上手くないw
染谷が入ったらちょっとはよくなるかなー?

次、チーム全体が常に動き回っているために終盤の運動量の落ちが避けられない。
今日のサンガの一番いい時間帯の後半開始からは、CBまでもがプレスに参加して、
チーム全体での押し上げが出来ていたときなので、
これはなんかもう割りきってるのかも知れませんね。
まさに諸刃の剣。

今年のサンガの試合は勝っても負けてもつまらない試合にはならなさそうw


試合の結果は0−2でセレッソの勝ち。
良く考えたらセレッソACLにでてる強豪チームじゃないかw
乾、マルチネスの軸がいないとは強かったですね。
特に攻守の切り替えはサンガよりも数段早かった。

印象に残ったのが26番のムラタ。
聞いたこと無い奴だけど、めっちゃスピードあっていいクロスあげる奴ですねー。

セレッソの村田

調べてみたら、野洲高校出身で乾の同級生。マジかよwいい選手とったね。


という訳で、久しぶりにサッカー観戦を楽しみました。
やっぱりスタジアムでサッカー見ると楽しい!