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サッカーブログです。

トレーニングマッチ 京都サンガ VS FC岐阜

午前中に降っていた雨も上がり、気温も温かくて絶好の観戦日よりになりました。
城陽に駆けつけたサポーターも多かったです。中には岐阜から来られている方も。

対戦相手が同じカテゴリということもあり、練習試合とはいえ
45分ハーフの実戦を意識したゲームになりました。


京都のスタメン

   久保
伊藤 充孝 ドゥトラ
中山 安藤 弘堅
福村 森下 アライール
   水谷
というメンバーでした。
3−3−3−1の並びですが、弘堅はDFラインまで下がり気味。
安藤のアンカーで充孝と中山は比較的自由にボールを受けに来る、
4−3−3的な動きです。

印象に残った選手を挙げていくと、
ワントップに抜擢された久保。
2種登録の選手なんですが、ワントップの仕事を充分にこなしていました。
ヘディングでの落としが上手く、2列目の選手の動きを上手くつなげていたと思います。
1ゴールあげたのですが、相手DFの裏を狙う動き、クロスボールへのニアサイドへの飛び込みetc
久保の動きは正にストライカー!という感じです。

視点を変えて苦言になりますが、
2種登録の選手にスタメンを取られて他のFWはなにしてるん?と言っときます。

続いて伊藤。この選手もユース上がりの新人ですね。
サイドの1体1はほとんど勝ってたかも。
なんとなくですが、スピードに乗ったドリブルが始められるような
ボールの受け方をできるんじゃないでしょうか。
時折ドゥトラとのポジションを変え攻撃を引っ張っていました。(ドゥトラも良かったですよw)


結果はまぁ3−3なんですが(笑)
失点は中盤でのパスミス絡みですね。
ここらへんの問題は前のセレッソ大阪との試合の印象は変わりません。
サンガはアグレッシブにどんどん前にでてボールを奪い取ろうとする守備を狙っていますが、
プレスを掛けてボールを取りに行ったけど取れなかった時。そこが問題かな。
一度かわされるとボールをどんどん前に運ばれていってしまう。
後は中盤の選手が個人の守るゾーンがあるような無いような位置取りをしてるのが気になる。
染谷、早く返ってきて!


前の感想にも書いたけど、今年の試合は今日みたいな試合が多くなりそうw
前線の選手のクオリティはとても高い。J2では上位でしょう。
反対に守備はとても難ありでひやひやしっぱなり。
勝っても負けても派手な試合で、見る分には楽しめるんじゃないかな?(笑)