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サッカーブログです。

サンガの選手を語る 2011年版 第8回 MF編その5

第8回。MFの紹介も今回でめでたく全員終了です。


◯山田俊毅
ユースから上がって一年目。まだ厳しいのかな?と思っていましたが
トライアウトに参加しているというショッキングなニュースが
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00129949.html

インタビューを読むと、出場機会を強く求めているようです。
その気持ちはとても良く分かる、
でもユース上がり一年目の選手を外に出すような事になるのはやるせないですね。

ユースに良い選手が集まってきている。という喜ばしい状況なのですが、
反面、サンガは財政難のために若手を使っていくしかない。
という事情もあります。
だから俊毅の様なケースがこれからも出てきそうな気がします。

その時にクラブがその次の場所を見つけてあげられるように、
がんばって欲しいです。

俊毅が良いチームと出会えますように(b´∀`)ネッ!


伊藤優汰
童顔ジャックナイフ。

主に右のウイングで出場し、思い切りの良いドリブル突破、中に切れ込んでのシュート。
初スタメンのアウェー草津戦では試合を決める2得点。
その後は研究されたのか活躍する場面は減ったものの、
なかなか良いデビューの年になったのでは無いでしょうか?

プレーの質に波はあるものの、
サイドの選手として攻撃に関しては非凡なものを持っています。
反対に守備意識の低さは気になる所。
このまま攻撃面を伸ばすのか、それとも守備面を鍛えて補うのか。
どちらの方に向かうんでしょうね。まぁ多分前者w
オランダのウイングみたいな。そんな感じw



監督から
「顔も幼いし、プレーも頼りないところもあるが(中略)今日は非常によかったと思います。」
と余計な情報をコメントに付けられる程の童顔である。
さらに練習を見に来ていたドゥトラの父親に挨拶をするという驚異的なコミュ力を発揮。
試合中でも常に笑顔を絶やさず、プレーを心から楽しんでいるように見える。

サポから愛されるはずである。