Take it easy

サッカーブログです。

勝ち癖 2013 J2リーグ38節 京都サンガ VS コンサドーレ札幌

終盤に少々ヒヤッとした場面もありましたが2−0で勝利。
これでチーム記録タイの7連勝となりました。

連勝中の試合内容を見ると、チームのベストパフォーマンスを発揮しているかと言うとそうでもなく。
悪くても落ち着いて試合を運べているなと感じます。

シーズン前半には、試合を押し気味に進めるけれどもなかなか点がとれず、
前がかりになりすぎてカウンターを受けて失点するパターンがあったのですが、
最近の試合では、無理に人数をかけずに
ボールを丁寧に回して相手の隙をついて点をとる事が出来ています。

安定した試合運びが出来るということは、守備をきっちりと出来ていること。(群馬戦を除く)
空いたスペースにカバーに入る、ボールを取られたあとに素早く守備に切り替える、
こぼれ球の競り合いで臆することなく身体をぶつける、
地味な作業ですがサボらずにできています。(群馬戦を除く)

リードした後にゆるゆると時間を経過させる・・・が出来ると良いんですけどね。
後半に押される時間が出来てしまうのは考えなくてはいけない所。

それでも80%、90%の力で勝つ事ができているのは本当に大きい。
チームの成長を感じます。

終盤戦の山に見られていた、ヴィッセル、ガンバとの試合。
勝ち点で見ると正直逆転は難しいのですが、
J1で戦える戦闘力を持った好調チーム同士の試合は、純粋に面白いゲームになるだろうなと。
お互いが100%の力を出し切った時に何が起こるのか。
楽しみですね。




これより以下、審判の判定についての説明です。

ボールを奪おうとして背後から相手選手の足を蹴ってしまっています。
「反則を無謀に行った」として警告の対象になります。


こぼれ球を競り合った後、相手選手が前方に進むのを手を使って引っ張っています。
「戦術的な目的で相手競技者を押さえて、ボールから遠ざける、またボールに向かうのを妨げる。」
この項目に当たり、警告になりました。


浮き球をトラップした後に遅れてぶつかってしまいました。
ペナルティエリア内でチャージしたとして、ペナルティキックの判定になります。


相手のボールを奪おうとスライディングしたところ、相手の足に当たってしまいました。
足裏を見せてのスライディングで「無謀な方法でプレーした」として警告になります。
そもそもスライディングは相手の正面に向かってしてはいけません。危険です。


スピードを上げてドリブルしている所に、激しくぶつかってしまいました。
怪我をさせる可能性のある「過剰な力で反則をした」として警告の判定です。
どちらの選手も怪我につながらず良かったです。


試合を通しての印象としては、
一度スローインの判定を間違えたくらいで、大きなミスは特に無かったと思います。

この試合のレフリーは
主審は、佐藤 隆治さん
副審は 相葉 忠臣さん、数原 武志さん
でした。