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サッカーブログです。

2015年J1リーグ順位予想 〜J1をとおくに思ひて語りたり〜 パート3

パート2はこちらになります。

順位予想は今回で終わり。開幕に間に合うようにパーッとやってしまいましょう。


清水エスパルス
あっっぶねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇというギリギリの所で残留を果たした昨シーズンだったが、
今シーズンも悪い夢は続きそうである。
ノヴァコビッチ、高木俊幸が抜けたものの前線は揃っている。
ブレイクを果たした長沢にエースの大前、若手の石毛や白崎。鉄砲玉の様なスーパーサブの村田。
さらにはデュークとウタカというプレーは見たこと無いがとにかく迫力満点の二人。
これだけの選手がいても色々な方面からヤバイヤバイ言われている。
原因はとにかく守れない。
ニューイヤーカップで現状を衆知されてしまったのだが
前から取りに行ってもかわされ、後ろに引いてもくずされ、
この人にはとやかく言われたくないランキング上位にいる秋田には何をしたいのか分からないとまで言われてしまった。
対戦相手の浦和に前半で3−0にされて後に、あからさまに手を抜かれてたのには、俺泣きそうになってしまったよ…
昨年途中からとは言え指揮をとってしばらく経つのにこれかい!と大榎さんにツッコミが入るのは仕方ないだろう。
なだらかにチーム力を落として遂に降格してしまったおとなりのクラブからJ2に馴染んでしまう気配が漂っているのを反面教師として、
根本的な解決策を見出さないとホントにまずい気がします。

予想:残留争い


名古屋グランパス
今年のセンターラインは凄い。
ノヴァコビッチ、レアンドロ・ドミンゲスダニルソン闘莉王。これは怖い(顔が)
この4人が道いっぱいに広がって向こうから歩いてきたら、情けない声を上げてしまいそうである。
それに加えて川又、矢野、永井。なんかJリーグの濃さを凝縮したようなメンツで、
個人の能力は申し分無いけどそれをどうやって組み合わせるんだと心配になる編成になっていて
どーせドミンゲスやノバコビッチは守備しないんだろうし、永井と川又に頑張って走ってもらってバランスを取るんだろう。
どうやるにしろ個の力を前面に押し出すチームで、そこはとても名古屋っぽくで良いと思う。
凄く良い試合をしたと思ったらあっさり負けそうで、強いか弱いか試合をやってみるまで分からない、
ある意味今シーズン一番読めないチームなんじゃないでしょうか。
ネタとしては欠かせない存在になりそう。
そして最後には10位、11位くらいに落ち着いてそう。

予想:2桁順位


ガンバ大阪
3冠とって次はアジアの舞台じゃーーーーーー。
ということで、赤嶺をとってFWの強化、ボランチのバックアップに小椋と的確な補強をして準備万全。
今野が怪我で離脱していまったのが痛いが、それでも強いチームなのは間違いない。
問題はACLの疲労がどこまで影響するかというところ。
ガンバは宇佐美の攻撃力を生かすために周りの選手が走りまくってマークを分散させるという戦術を取っていて、
特に阿部と大森の運動量は尋常ではない。この二人が動けなくなるとそのままチームのパフォーマンスも低下してしまいそう。
宇佐美も相方のパトリックが居ないとイマイチ働けないことがバレてきた。
長谷川監督はターンオーバーをすることで過密日程に対応しているのだが、
現時点でACL2連敗。内容も良くなかった様で、もしかして:ACL 狙ってない。という予感がしなくもない。
ACL捨てるとすると、今度は選手のモチベーションの持って行きどころが気になる。
3冠取ってやりきってしまった後にもう一回同じことやってみろというのも難しかろうて。
そんな訳で思ったよりも勝ち点は伸びないと予想しています。

予想:1桁順位


ヴィッセル神戸
遂にそこに手を出したかと感じられるネルシーニョ就任。
高橋祥平、安田とDFラインも強化し、シンプリシオの後にもしっかりフェフージンを獲得。
なんだか的確過ぎて面白く無いぞ。尚神既断はどうしたんや!
昨年の序盤は調子がよく、おいおい神戸強いんじゃないか?と言われ始めた頃に下降線をたどって行った。
要するに夏が来るとマルキーニョスポンコツになってしまうからだと思われる。
2週に1試合くらいだと未だにマルキーニョスは凄いんだろうけど、残念ながらJリーグはそうなってない。
という訳で次のエース候補として渡邉を獲得。
左右ともにミドルを打てるストライカーなんだけど、ワントップが出きるほど器用な選手でないので
周りのサポートを必要とした得点パターンを見つけるまでにしばらくは時間が掛かりそう。
ちなみにPSMでは左サイドをやっていた。やりたくなるよねーそれ(笑)
選手は揃っているし、後は森岡が一年通して活躍すれば今度こそ上位進出も夢じゃないのでは。
不安になるのはやっぱり三木谷カッターが発動しないかと言うところで、ネルシーニョも気難しそうだしなぁ・・・
いやしかしこんな監督が来るなんてそんなに無いですよ!焦らずにじっくり見て行ったらどうですかね!

予想:1桁順位


サンフレッチェ広島
予算は少ないながらも森保監督の手腕で強豪チームとなった広島。
昨年はモデルチェンジを図ったが上手くいかず中位に。今年はどういった手を打ってくるのか。
主な獲得選手は工藤、ドゥグラス、佐々木。
石原、高萩のツーシャドーが抜けたのはちょっと痛いか。工藤とドゥグラスも献身的ないい選手なのだが(京都サポ談)
二人の代わりをするにはちょっと難しいかも。というかプレースタイル違うし。
ここはシステムもばっさり変えちゃってマンネリを防ぐのもありなんじゃないでしょうかね。
右サイドに塩谷置いての4バックとか、皆川と浅野、寿人とドゥグラスのツートップとか見たいやん?
ミシャ式を使ったら予想されるそのままの順位で終わってしまうんじゃないだろうか。
森保監督の引き出しに期待したい。
そして市長選に立候補したこやのん。
新スタジアムも掛かっている事だし、こちらの戦いも期待したい。
そしてサンフレッチェと共に新しい姿を見せていただきたいものである(意味深)

予想:1桁順位


サガン鳥栖
突然の監督交代には本当に驚いたのだけれど、後を継いだ吉田監督はよくやったと思う。
今年も監督やるかと思ったら新監督は森下さん。あれ?それで良いの?とは思った。(私怨ではありません)
豊田が男を見せて残留したのは良かったけど、安田が移籍したのはかなり痛そう。代わりに来た吉田がどれくらいやれるだろうが。
それよりも気になるのは新監督の戦術だろうか。(私怨ではありません)
鳥栖といえば縦に早く、豊田の高さを活かしたロングボールを積極的に使い、
Jリーグの中では異物と言えるサッカーをやっていて、それが好成績に繋がっているところがあった。
森下さんはボール繋いでいくサッカー好きそうなイメージがあるのだが、鳥栖ではどうするのだろうか。
下手にやり方を変えてドツボにはまったりしないだろうか。(私怨ではありません)
選手個人の能力はさほど高いわけでは無いので、やらかしてしまいそうな匂いがする(私怨ではありません)
とりあえず田村君は返しなさい(これは私怨です)


予想:2桁順位。


全チームの予想をまとめるとこんな感じになりました。

ACL圏内: 浦和 川崎 鹿島(変えました)
1桁順位: 柏 東京 新潟 ガンバ 神戸 広島 
2桁順位: 横浜 湘南 名古屋 鳥栖
残留争い:仙台 山形 甲府 松本 清水

順位とかは特に考えてなかったので、数は適当になっております。

さぁーーー!Jリーグが始まるぞーーーーーー!!!